2020年という日々。

８月以来のブログです。(写真はNST News タッチ 初回放送から)書き留めたいとは思いつつ時間だけが過ぎました。
最近はTwitterを使う機会もめっきり減りました。

これに関しては、なんと言うか、

いま取り組んでいるニュースの仕事と、SNSでの発信がしっくりかみ合うポイントをつかめておらず、

SNSがニュースの本番の足を引っ張る形になる気がして、

つぶやくか、つぶやかないか、熟慮しているうちに、つぶやく必要がなくなっているという感じです。

（･･･伝わりました？）

2020年という難しい年に、ニュースに携わる機会をいただきました。

新型コロナウイルスに翻弄される日々の中で「知る」ことが求められたと同時に、「問う」ことも強く必要とされました。

なぜ、いま、その判断なのか。

なぜ、いま、判断をしないのか。

本音と建前をスマートにやりくりすることが良しとされる風潮を脱して、

本音と本気が必要とされる時代が続きます。

来年も、ときに自分にできることの小ささにがっかりしながら、

しかし、より強い意志を持って、

世の中を少しでもよい方向に導く本音と本気を探し求めて

伝えていくつもりです。

そして、よい意味で慣れることなく、感謝を忘れず、

日々を歩んでいきたいと思います。

一年、ありがとうございました。

2020年12月31日

松村　道子