2019年 09月 07日
第31節 VS 千葉(H)○(2-1) |
祝・全県ホームタウン化。
後半は寿命が縮まりました。
リアルアルビ facebookより。
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ハラハラしましたが、おめでとうございました!ピッチサイドの松村道子です。
今日の千葉戦・後半は、前節・柏戦の後半で課題となった“コンパクトな陣形を保つ”ことはできたように思いますが、守備の時間があまりに長く、しんどかったですね。
早川史哉選手にその点を聞くと、
「後半は守備にまわりすぎて、堅く守ってはいるが、相手にボールを回されて自由にさせすぎた。チームとして共有されていればそれも良いけれど、(新潟が)ボールを保持して相手の驚異を削る選択肢があってもいい」
と試合を振り返りました。それでも早川選手は、
「勝てて反省できることが大切で、何にもかえ難い。次はヴェルディ戦。つないでくるチームなので、今日のように引きすぎてスペースを与えるとやられてしまう。それを想定して、今日の課題を解決できたらいい」
と、次を見据えながら話しています。
今日は「リアルアルビ」の放送がなく記者席から観戦していたので、ベンチの様子は分かりませんが、前半の飲水タイム、早川選手が最初にベンチから飛び出して、ピッチの選手に水を手渡したり、両手を叩いて仲間を鼓舞したりする姿が上からも見えました。早川選手の気持ちは、
「チームですし、スタメン、ベンチ、メンバー外というのは関係ない。チームのために、一人ひとりがそれを見失わなければ、このチームは強い。バラバラにならずに色々なものに立ち向かっていく、その手助けをしたいし、それがないと、試合に出ても良いプレーはできないと思ってるので」
というものでした。今日は、ここ4試合のベンチ入りの中でも、
「(出番が )あるかもしれない」
という気持ちを最も高めてアップをしていたそう。
「チームが最後まで戦い、勝点3が取れたのがすべて。あすの練習試合でまたアピールして、一つひとつやっていきます」
と、自身のメンバー入り後の初勝利に少しホッとした表情を見せていました。
次節・東京ヴェルディ戦は「リアルアルビ」があります。今年最後のビッグスワンでのナイトゲームをプラネタスワンまでお送りしたいと思います。
by michi1223kuma
| 2019-09-07 16:22
| 2019アルビレックス新潟