2018年 09月 16日
第33節 VS金沢(H)〇(2-1) |
サッカー選手がよく、古巣やかつての指導者に対し「勝って恩返し」「指導してもらったので勝って恩返し」と言うのに心底共感できて無かったんだけど、
今回は絶対に金沢に負けたくなくて、
「勝って恩返し」というのは、あなたと過ごした日々が今の自分を作っているから、それを見てくださいという事なのかなぁーと、ちょっと思いました。
以下、「リアルアルビ」facebookからコピペ。
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こんばんは!ピッチサイドの松村道子です。
「リアルアルビ」としては11月18日以来の勝利中継。正直、私の中で中継上の勝利の味を忘れかけているところもあり、92分の本間至恩選手のゴール、試合終了のホイッスルの時間には目頭が熱くなりました。皆さん、おめでとうございます!
激しい試合でしたが、「これ、練習でやった!」「ここ、ポイントだった!」という場面が実際に幾つも見られました。
例えば、片渕監督はトレーニングで、ペナルティーエリアでの攻撃の動きを細かく指示、何人かがスペースに走り込む動きを繰り返していたこと。
金沢の強いプレスに慣れておくため、スタメンと思われるチームももう一方のチームも、とても厳しくプレーしたこと。
「残り30分の疲れた時に素のプレーが出る(片渕監督)」からと、トレーニングの締めに、もう一ゲーム更に取り組んだこと。
今日勝つためのことを全てやって臨んだという自信が、彼らにはあったと思います。
持ち味がゴールに結びついたことも喜びです。
先制点を決めた新太選手は、1得点目の場面は体ごと飛び込むイメージだったのかという問いに、
『そうっす』
と深く頷きました。
また、片渕監督は、至恩選手のファースト・シュートの際にベンチを振り返って大きな笑顔を見せていました。想像ですが「至恩はこれだよ」という表情だったんじゃないかと見ていました。その期待通りのプレー、2本目のシュートがビッグスワンの空気を変えました。
「目の前の試合をとる。終わっていた時に連勝していたら良い」という片渕監督の試合前日の言葉の通り、一戦必勝の素晴らしい集中力でした!
一方、金沢の柳下監督は、試合後の会見で『完敗です』と、少しの笑顔を覗かせながら話していましたが、それは、私達が3年半にわたり感じてきた監督独特の負けず嫌いの表現でもあり、また、新潟というクラブへの深い理解と愛情を持って言ってくれた言葉のようにも思いました。
いろんな意味で、本当に良い夜です。お疲れ様でした!
by michi1223kuma
| 2018-09-16 08:00
| 2018アルビレックス新潟